何だか面白そうだったので

数日前、会社で Raspberry Pi ってのがあると聞いて、何だか面白そうだったので 土曜日に秋葉原まで。

Raspberry Pi Type B 512MB と専用ケースのセットで5千円ちょいで売ってました。

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SDHC に OS イメージを焼く

Raspberry Pi のサイトの Downloads からイメージをダウンロード。

Mac の SD カードスロットに SDHC カードを差し込みます。 FAT32でフォーマットされている必要があるらしいです。

SDHCカードのデバイス情報を確認します。

$ diskutil list
/dev/disk0
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *121.3 GB   disk0
   1:                        EFI                         209.7 MB   disk0s1
   2:                  Apple_HFS Macintosh HD            120.5 GB   disk0s2
   3:                 Apple_Boot Recovery HD             650.0 MB   disk0s3
/dev/disk1
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *1.0 TB     disk1
   1:                        EFI                         209.7 MB   disk1s1
   2:                  Apple_HFS KETCHUP EXT             999.9 GB   disk1s2
/dev/disk2
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     FDisk_partition_scheme                        *16.1 GB    disk2
   1:             Windows_FAT_32 boot                    58.7 MB    disk2s1
   2:                      Linux                         16.0 GB    disk2s2

/dev/disk2 がSDHCカードのようです。

イメージを書き込む

ディスクをアンマウントします。

$ diskutil unmountDisk /dev/disk2

イメージをSDHCカードに書き込みます。

$ sudo dd bs=1m if=2013-05-25-wheezy-raspbian.img of=/dev/disk2

of= の指定なんかを間違えると死にたくなるので気を付けてください。 Ctrl + t で途中の状況を確認できます。

SDHCの性能にもよりますが、けっこう待たされます。 のんびりコーヒーでも飲みながら待ちます。

終わったら、イジェクトしてSDHCカードを抜きます。

$ diskutil eject /dev/disk2

Raspberry Pi 起動

SDHCカードを Raspberry Pi に差し込んで、USBにキーボード差したりHDMIをTVなんかに繋ぎます。

そして、microUSB に電源を繋ぎます。

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今日はここまで。